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まちの暮らしはみんなでつくる 

活動報告report

(以下数行にわたって2022~2024、工事中です。ごめんなさい) 

日時:令和A年3月26日(木)
内容:まちづくり提言と経過報告
島原新聞に掲載していただきました。

堀の2

日時:令和2年2月9日〜11日)
内容:近藤一郎氏、大塚雄司氏による調査
   堀部邸だけでなく、小早川邸、堤内家、大師堂天如塔、新地橋も調査

堀部 その1

日時:令和元年12月5日
内容:近藤一郎氏、大塚雄司氏による堀部邸調査

 2021.8

 また言い訳です。コロナ禍が続きます。イオンの存続は実現したものの、建て替えに伴って街はどう変化するのか。堀部邸の事業も進んでいます。役員メンバーで共有している問題点を参考までに報告します。
   ※会議録 20210817分

 

街なか縁JOYフェス2 2023.3 

日時:令和3年3月25日
内容:イオン島原店開店1周年 旧堀部家住宅が『水脈』(みお)としてオープン

大分県視察研修

 2023.1.30

 安心院ラウンドアバウト交差点
 府内城廊下橋

   ※送付資料

街なか縁JOYフェス 2022.10

日時:2022令和4年10月
内容:イオン島原店開店半年祭に合わせて、中央公園でイベント
   PDFデータ

令和4年度 総会報告 2022.7

 令和3年度の事業報告と令和4年度の事業計画です。今回は、2代目隈部政博会長の引退を受けて、3代目松下英爾新会長が選任され、島原城築城400年の節目に向けて、新体制がスタートしました。
 令和3年度も。コロナ禍は継続、リアル参加型の活動は自粛を余儀なくされましたが、懸案事項だった「イオンの存続」は実現し、2022年3月新築オープンとなりました。「堀部邸」の改修も終わり、いよいよワーケーション施設として運営も始まります。
  令和3年度の調査報告など、盛りだくさんの資料が共有されました。
    ※総会資料  
     配布物@活動資料概要 
     配布物A神田雅子さんの報告書
     配布物B近藤一郎さん・大塚雄二さんの報告書
     配布物Cまっすぐマップ(森岳商店街)

令和3年度 中間報告 2021.8

 また言い訳です。コロナ禍が続きます。イオンの存続は実現したものの、建て替えに伴って街はどう変化するのか。堀部邸の事業も進んでいます。役員メンバーで共有している問題点を参考までに報告します。
   ※会議録 20210817分

令和2年度 中間報告 2020.12

 御承知の通り、新型コロナ感染症の影響で、令和元年度末から2年度にかけての活動は停滞しております。恒例の先進地視察や街づくり講演会は自粛。なかなか収束の目途もたたず、「総会」も資料送付で済ませましたので、その内容をお知らせ致します。
   ※送付資料 

新イオン島原店に「文化ホール」を!(市長へ提案) 

日時:令和2年8月26日(水)
内容:市長にこれまでの経過報告として、
   「新イオン」に文化ホールを併設を、と提言を行いました。
   併せて、「島原万町湧水さらく」も紹介しました。
   ※島原新聞で報道していただきました。

『島原万町湧水さらく』(堀部邸紹介パンフレット) 完成

日時:令和2年3月31日
内容:『島原万町湧水さらく』(堀部邸紹介パンフレット) 発行
   PDFデータ

経過報告 

日時:令和2年3月26日(木)
内容:まちづくり提言と経過報告
島原新聞に掲載していただきました。

堀部邸調査 その2

日時:令和2年2月9日〜11日)
内容:近藤一郎氏、大塚雄司氏による調査
   堀部邸だけでなく、小早川邸、堤内家、大師堂天如塔、新地橋も調査

堀部邸調査 その1

日時:令和元年12月5日
内容:近藤一郎氏、大塚雄司氏による堀部邸調査

まちづくり講演会 

日時:令和元年11月26日(火)
場所:堀部邸
内容:講演:旧堀部家住宅の魅力と今後
講師:山田由香里教授

案内チラシ 新聞記事:島原新聞長崎新聞西日本新聞

「まちづくり提言」報告 

通年事業(平成30年〜)
日時:平成31年1月25日(木)
場所:島原市役所(市長)、長崎県振興局、島原鉄道(株)、イオン島原店
内容:年間通じて取りまとめた、『まちづくり提言』の最終稿を 今回かかわりのある、関係各所の責任者に手渡して    報告。

 各委員会分担して提言をまとめた。森岳街づくり研究会は『島城周辺構想』、万町堀部邸活用研究会は『堀部邸活用構想』、そして中央地区活性化研究会・市有地活用研究会・鯉の泳ぐまち地区研究会は三者合同で『水頭通り及びイオン周辺の構想』を取りまとめた。
 提言(「まちの暮らしは、みんなでつくる〜」は最大公約数的なまとめ方になったので、具体的な細かい内容など、記録保存の見地から、ホームページにまとめていくという本事業で深めていきたいと思う。(乞うご期待)

 ※ 本ホームページでは提言に至った具体的中身も丁寧に報告したい。新年度、さらに具体的な提言につながるかもしれない。文化財登録研究会の研究活動は、今回の提言には盛り込まれなかったが、平成30年11月16日「中村家住宅長屋門」「堤内家住宅亭」が登録有形文化財として新たに認定を受ける結果につながった。これで、島原市の登録有形文化財は19棟38件となった。こうした内容も、報告していきたい。

「まちの暮らしは、みんなでつくる」 (島原のまちづくり提言)  
島原中心市街地街づくり推進協議会 (会長 隈部政博)

 人口減少社会に転じて、街は膨張するのではなく、歴史的な街並みを活かしたコンパクトなまちづくりが求められるようになりました。
 島原中心市街地街づくり推進協議会では、雲仙普賢岳噴火災害以来島原のまちづくりを考え、様々な活動をしてまいりました。
 さて本会では、今回具体的に中心市街地の3つの地域に重点を置いて、提言をまとめました。
 提言策定にあたりましては、昨秋中間提言を広く市民にも提示して市民の意見も取り入れましたので、本提言は市民の要望でもあります。
 趣旨を理解いただき、「まちの暮らしは、みんなでつくる」を合言葉に、街づくりを進めていただければと存じます。

@ 水頭通り〜イオン周辺
 空洞化の進む全国の中心街にあって、島原のこの地がかろうじて生き延びているのは歴史ある商店街と核店舗イオンそしてバスターミナルがあることのたまもの。しかし、縦道で分断されたこの場所は歩きにくく危険でもあり、一方通行で不便な水頭通りもこのままではいけない。そこで以下提案したい。
  縦道は迂回させて、イオンとバスターミナルを一体化し歩行者がゆったり歩けるようにして、観光客も鯉の泳ぐ町や商店街に誘導する。イオンさんと島鉄さんは連携して地域の核になってほしい。もちろん市役所・会議所・地元商店街・地域住民の協力は大前提。
 水頭通りは拡幅し相互通行とし、ゆったり歩ける歩道も完備してほしい。音無川については親水空間整備だけでなく抜本的な水害対策もお願いしたい。歴史も活かしてほしい。
※2018年11月、イオン九州・島鉄・島原市で、現在地での建て替え存続が確認されたとのこと。
さらに進めていただきたい。

A 島原城周辺
 観光を島原城というから鯉の泳ぐ町はじめ街なかに広げてとするためにも、健康づくりでウォーキングに励む市民のためにも、お城の周回道路の堀側を(商業高校前のように)遊歩道とする(そのためには一方通行化もある)。築城400年の節目に向けて進められる駅前からお城の周りの電線地中化は遊歩道整備と併せてぜひ実現してほしい。

B 堀部邸
 万町にある(古い商家)堀部邸は、島原市に寄贈されたことで今後重要な拠点として注目される。地元商店街活性化の意味でも、歴史遺産としても、そしてとくに面に広がる歩行周遊型観光の核となる。拙速な整備をするのではなく、リノベーションの手法など、活用法を市民総がかりで考えることで「まちづくりの機運」を育てるきっかけにしてほしい。
                                            平成31年1月25日


視察研修

日時:平成31年2月24日(日)
場所:伊万里市 鹿島市
内容:伊万里市(リノベーション手法でよよみがえりつつある中心商店街)
   鹿島市(伝統的建造物保存地区の肥前浜宿)

今回はまちづくり先進地として「伊万里市」を選んだ。前年実施した「リノベーションまちづくり」の講演会を受けて、実際の成功事例を見てみようということだった。36名もの市民が参加して多様な視点から視察研修が出来た。   講演会でお世話になった早田文昭氏に再度説明をいただき、リノベーションで活用されているいくつかの事例を研修した。前田家住宅という旧家の事例も。  
 肥前浜宿は通過地点でもあり、せっかくだから見ておこう、と。日程の関係で長時間は取れなかったが、百聞は一見に如かず、今後のまちづくりに生かされるだろう。

空き店舗がずらりと並ぶ伊万里の商店街 リノベーションでよみがえった伊万里街なか一番館 講義 鹿島市肥前浜宿の伝統的建造物群保存地区
写真1枚目:空き店舗がずらりと並ぶ伊万里の商店街

写真2枚目:そんな空き店舗の一つがリノベーションでよみがえり、人の集うスペースへ(伊万里街なか一番館)
写真3枚目:一番館には会議のできるスペースも、そこで講義を受けました。
写真4枚目:鹿島市肥前浜宿の伝統的建造物群保存地区。 


まちづくり講演会

日時:平成30年12月20日(木)
場所:万町ホール
内容:講演:リノベーションまちづくり
   あわせて「まちづくり提言」の中間報告

 伊万里市の取り組みをNPO法人まちづくり伊万里の理事長早田文昭氏に講演いただいた。
 万町堀部邸活用研究会の取り組み対象である『堀部邸』の活用にリノベーションの手法が使えないか?ということで、合わせて、参加者には『堀部邸』を開放し、見学会も同時実施した。
 本講演会は、本会の年度目標である『まちづくり提言』の中間発表と位置付けて、その経過を広く市民に公開し、市民の意見も取り入れて、最終提言をまとめることとした。

 講演会の後は、さらに詳しい話を聞きたい有志を募り、早田先生のお話を聞いた。会場には実際に万町商店街で、若い人たちが空き店舗を活用している場所を選定し、伊万里市でのリノベーションの展開と重ねて話を伺った。

〜講演会の様子〜
まちづくり講演会 まちづくり講演会様子



島原中心市街地街づくり推進協議会

〒855-0045
長崎県島原市上の町927-14

TEL 0957-62-4414